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誰もが知っている神様

恵比寿とはどんな神様なのか

左手に太鼓を持ち、右手に鯛を持っている神様の姿を見たことがある人が多いと思います。
日本で最も有名なのが、恵比寿でしょう。
彼だけ、日本の神様だと言われています。
他の六人の神様は、すべて海外から伝わってきた神様です。
商売繁盛や、商売繁盛、五穀豊穣などたくさんのご利益があります。
除災招福も司るので、災害や病気に負けたくない人が好んで信仰しているようです。

元々は鯛を持っていることからもわかるように、漁業で大量の収穫を得られるように生まれた神様です。
しかし時代が進化するとともに、漁業以外に農業や、商業にも大きな効果を発揮するようになりました。
そのように昔からいる神様でも、ご利益が変わるケースがあります。

大黒天について知ろう

右手に小槌を持ち、大きな袋を担いでいる神様が大黒天になります。
米俵に乗っているので、五穀豊穣を司っています
日本の主食はお米なので、絶対に欠かせない神様ですね。
彼は、ヒンドゥー教から伝わってきた昔ながらの神様になります。
ヒンドゥー教では、シヴァ神の化身だと言われています。
日本では神道の大国主命と同じような存在だと言われ、崇められています。

大国主命と大黒天と、名前が少し似ていますね。
大国主命と同じということもあって、日本国内ですぐに広まり多くの人から信仰されてきました。
五穀豊穣の他に子孫繁栄や、商売繁盛のご利益もあります。
自分の子孫がすくすくと成長するように、大黒天に願ってみてはいかがでしょうか。


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